





ベルウッド・ランシングは、ブリッジ・ストーンの
石橋さん流のネーミングでつけられた鈴木さん
のマイネームブランドです。ひっくり返さなかった
のは?・?世界に通用するオーディオ・メーカーを
目指す!と云う〜自負と気合を込めてか・・・
そう云えば、JBLも創始者の名前イニシャル
から〜だが、そんな縁は、関係ないだろうけど、
BWLのオリジナルスピーカー/ラインナップには
JBLのSPユニットの性能を、極限まで引き出す
為にエンクロージャー に、北洋/唐松の生剥き
原木9枚を張り合わせた〜圧縮合板造りで、
ドライバー部は、別筐体の2段構成の超重量級
キャビネット。これに材質/形状を改良/吟味した
ホーンや音響レンズを組み合わせ、そんな音の
出口を〜最大限に生かすための回路をパーツと
伝送線材にまで拘った基本的にはモノラール
構成のオリジナルアンプ群でマルチシステムで
ドライブし、生楽器の音の、まさに特徴的である
立体感溢れる音色と響きを〜みごとに引き出す
事に成功した。
確かに、ここまでやるか!?という位の、贅沢な
トータル・システムだが、さすがに〜出てくる音楽
は、正に等身大で原音再生を彷彿させる、実に!
生々しいステレオ・サウンドだ。JBLのSPユニット
のクリアーで切れの良い音色を、設計者らしい論
理的な〜工夫を凝らしたスピーカーシステムの
コラボ・サウンドは音楽の隠し味である〜空気感や
気配・余韻等を、実に美味しく料理して〜
とびっきりの、レコード芸術を再現してくれる。
クラッシック・ふぁんが「フランスだ/チェコのオケ
の音色ハーモニーは・〜・だ!」とか・・・・・
「ウィーンのムシカノーバ/ベルリンのイエス・
キリスト教会の響き(アコーステック)は***だ!」
と〜その場で聴いたことも?行ったこともない!
のに、云々するのは?・?愉快でもあるぅ。〜。
(ただ僕は、隠れてクラッシックも聴きますぅーw)
だがBWLのフラッグ・シップモデルS4750W
「スフィンクス。」なぁ〜んとステレオペア総重量
500kgのダブル・ウーファーシステムでレコード・
CDを聴くと「あ〜ら不思議?そんな此処な〜響きの
違いも、シッカリ聞き取れれる」から?〜。〜?
因みに、僕は大のジャズファンなのでS330W
←「大聖堂」の2incドライバーJBL2446Hの
原寸大のエナジー感で演奏されるロリンズのテナー
の質感は、すさまじいの一言。それを下からガッン!
ブル〜ンと支えるダグ・ワトキンスのベースの粘っこ
い音色をリアルに再現する!45cmウーファーJBL
2245のタップリ感がありながらもグリップを利かし
タイトに空気を震わす〜音圧は、まさに原寸大。
音像に、奥行きや高さがありボリュームを上げて
も、ぐぐっ〜と演奏/ステージに近寄った様に〜
聴こえる心地良さ、加えて50年前の録音スタジオ
の空気感までも〜今に蘇させる鮮度の高さに貢献
している(〜と思われる)絶妙な配置のトゥイーター
JBL2426Hの重高音の?存在も大きい。
(因みに僕は1956年生まれの・・・)
但し、これはSP構成上、キャビの造りも普通の
大型フロアー型スピーカー例えばJBL43系より〜
高さも/奥行きも流石に大きく、木目の迫力からも
存在感はフタマワリ以上!しかもすべてのSP
ユニットをモノブロックのパワーアンプで〜マルチ
アンプ駆動する。ライブやコンサート等、そこまで〜
(現場)まで行かないと〜味わえない!感動が
あるのと同様? まさに!ここまでやらないと〜
出ない音もある。BWLの試聴室は足を運ぶ価値は
大いにあります。 但し、これだけのステレオ装置!
それなりのリスニング環境は用意してあげたい。
ミッドレンジ・ドライバーに2incのJBL2446H。
ウーファーJBL2245(45cm)。
トゥイーターにJBL2426HのS330W「大聖堂」
ドライバーにJBL2426H。ウーファーJBL2235H。
2ウェイ・システムS250W「凱旋門」
名器JBL.LE8THフルレンジ1発の〜LS50WU「アリア」
手作り工房らしく〜ストックのパーツ。
*この写真上にポインターをのせると、地図が出ます。
オーディオ熱の中期症状は、色々な音を聴き比べたり〜様々な音楽/サウンドスタイルに感動し,イメージは世界中を駆け巡り〜機器を取り替えたり?グレートアップ
したり、満足し!悩んで?好みのサウンド・スタイルも理想とするピーク/目標の姿もだんだんと〜視えてくるものだが、ある程度,聴く音楽/スタイルが~絞られている
場合は、音楽の出口であるスピーカーシステムに独自のノウハウを持って取り組み、 楽器に見立てた〜SPユニットを最上の形で鳴らす為に、キャビネット形態/構造
やアンプ等を設計/構築し再生音楽・レコード芸術を、論理的な発想でシステマチックに〜料理するこんなハンドメイド・メーカーを検討するのも、一つのやり方だ。
BWLの製品/ラインナップは、大好きな音楽/オーディオの研究に〜情熱を賭けてきた鈴木さんの経験/答えから〜逆に理想的な再生装置を,証明したオーレオ流?
音楽/数学的帰納法かも。ユーザーには、演奏者をはじめとして〜ステージ等の現場に関係する、音楽ファン(プロも含む)が多いコトからも裏づけれる。
とりあえず〜つづく・・ 2005/1/25